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ケンズカフェ東京(新宿)の「特撰ガトーショコラ」を食べた

2016 年 3 月 28 日


きのうの、「舟和」の「芋ようかん・あんこ玉詰合せ」に続きまして。

松屋銀座の地下にある銘家逸品という、全国の銘菓をいろいろ扱ってるコーナーで買った一品ですが。

ケンズカフェ東京」の人気商品、「特撰ガトーショコラ」(税込み3,000円)です。
ケンズカフェ東京(新宿)の特撰ガトーショコラ
ケンズカフェ東京」ってのは、名前はカフェですが珈琲を飲んだりするところではなく。

基本的に、この「特撰ガトーショコラ」だけを専門に販売しているお店でして。

場所がとても中途半端なところにありまして、丸の内線だと新宿御苑前駅の程近く。

新宿通りを挟んで、御苑の大木戸門の反対側と言いますか。

新宿通りから路地を2本ほど奥に入ったあたりで、花園小学校の校庭を兼用する花園公園の隣の角にあります。

その近くの新宿通り沿いに、「新宿一丁目食堂」というセルフサービスの定食屋がありまして。

最近はあまり行かなくなったんですが以前よく利用してたんで、たまにウロウロして「ケンズカフェ東京」の前を通ることもあったんですが。

付近にこれといって何があるというわけではない立地なんで、普通は何かのついでに寄るような場所じゃないんですよね。

しかも臨時営業日以外は土・日・祝日は休業というのも、これまた不便な話で。

いろんな意味で、買い求めるには面倒な「特撰ガトーショコラ」なんですが。

松屋銀座の銘家逸品では、今後毎日入荷することになったそうで。

わざわざ新宿のお店まで足を運ぶよりも、銀座で買った方が便利な人も多いんじゃないでしょうかね。

というわけで銀座で手に入れたこの「特撰ガトーショコラ」ですが、「ケンズカフェ東京」のシックなチョコレート色の手提げに入ってまして。

リボンの巻かれたその箱さえも、高級感が漂ってますよ。

箱を開けると、恭しく白いパラフィン紙に包まれた長さ13cmほどのチョコレートケーキ。

幅は6cmほどで高さは3cm程度と、値段の割にはナカナカの小ささですね。

切り分けようとナイフを入れてみると、固めの生チョコのようなかなりネットリした手応えで。

ナイフを握る手に少し力をこめて、グィッとやらないと切れないくらいです。

厚さ2cmくらいで切り分けても概ね6等分ですから、これが1切れあたり500円だと思うと食べるのに躊躇してしまいそうですが。

とにかくまずは一口と、小さな欠けらを口に入れたとたん濃厚なカカオの香りで満たされました。

ガトーショコラと言うよりも、まさにガツンとチョコレートそのものといった味わいです。

実際原材料名を見ると小麦粉を使わずに、チョコレート以外にはバター・卵・砂糖だけしか使ってないようで。

きわめてチョコレートに近い、ガトーショコラといった感じなんですね。

とは言っても、もちろん通常ののチョコレートとはまた違った口当たりと味になってまして。

甘さはもちろんのことホロ苦さも効いてて、洋酒が使われてないにもかかわらずその風味さえ感じさせるようなコクのある美味しさです。

多くの人が絶賛する、人気のあるガトーショコラというのも分かりますよ。

ただ自分用に買うには、やはり値段の高さが気になるところで。

今後は手土産やプレゼント、進物用として利用したいかなと。

要冷ですが賞味期限は4/7になってますから、10日ほど日持ちするようです。

ちなみにレンジで軽く温めても、フォンダンショコラのようで美味しいですが。

様子を見つつ少しずつ温めないと、チョコの油分が分離するまでやり過ぎると味わいを損ないますのでご注意を。


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