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まつ月(愛知)の「歴史街道 半熟チーズ」を食べた

2016 年 3 月 26 日


おととい新宿タカシマヤへ行きまして、目的は催事で開催中の「第21回グルメのための味百選」です。

全国の老舗・銘店のグルメ商品を集めたイベントで、地下の「味百選」売り場の特別版のような催しですね。

オレが行った3時頃には、なにやら行列ができてまして。

どうやら目玉商品の「美玉屋」の「黒みつ団子」や、「出町ふたば」の「豆餅」を求める人達のようで。

販売開始の30分前にして、既に100人近くの列ができてるのはスゴイの一言ですが。

並ぶのが嫌いなオレは他のお店をブラブラ見て回りまして、美味しそうだなと見つけて買って帰ったのがコレ。

愛知で創業から160年以上続く老舗和菓子屋「まつ月」の、「歴史街道 半熟チーズ」(5個入り税込み1,350円)です。
まつ月(愛知)の歴史街道半熟チーズ
なんでも楽天の去年の冬のスイーツグランプリで、“三世代スイーツ部門”という世代を問わず好まれるスイーツを選ぶ部門でグランプリを受賞したチーズケーキなんだそうで。

品名に“歴史街道”とあるのは、店に残された昭和初期の古い記録からその配合・製法を基にして作られたためらしく。

歴史ある和菓子屋が作った、歴史あるチーズケーキってことなんですね。

5個入りの箱の中には、「足助塩半熟チーズ 」(3個)と「眠り柿半熟チーズ」(2個)の2種類のチーズケーキが入ってるんですが。

見た目は同じで、縦が5cmで厚みが2cmほどの小判型の形をしてます。

まずは「足助塩半熟チーズ 」を食べてみたんですが、土台がスポンジケーキになっててその上にスフレが乗ってるんですね。

そのスフレの食感はとても柔らかく、オレの好きな「スナッフルス」の「チーズオムレット」にソックリでして。

口に入れたとたん、フワッと消えてしまうような口解けのよさです。

チーズの香りがシッカリ感じられて、そして思ったよりきいてる塩味が甘さをひきたててまして。

“足助塩”というコレも愛知で歴史のある塩が、チーズケーキの味わいをより味わい深くしていて美味しいですよ。

眠り柿半熟チーズ」のほうは、「まつ月」の「眠り柿ずくし」という干し柿から作られた羊羹のような人気商品があるんですが。

スポンジケーキとスフレの間に、その「眠り柿ずくし」を挟んであるんですね。

「眠り柿ずくし」は上品な甘さで美味しいんですが、チーズケーキのチーズ感が強いので柿の風味は感じられない印象で。

まつ月」の看板商品を合わせるというせっかくの工夫ですが、どうもオレにとってはあまり効果が無いようでしたよ。

というわけで「眠り柿半熟チーズ」のほうは、やや残念な感想になってしまいましたが。

足助塩半熟チーズ 」のほうは、とても気に入りまして。

同様のチーズケーキを作る他のお店も、是非この塩とチーズケーキのコンビネーションを取り入れて頂きたいなと。

消費期限が3/26になってるんで、要冷ですが日持ちは購入日を含めて3日ほどのようです。

あまり見かけることが無い一品かと思いますが、機会がありましたらお試しアレ。。

楽天のネット通販で、お取り寄せもできます。

まつ月「歴史街道 半熟チーズ」

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