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浪花家総本店(麻布十番)の「たいやき」を食べた

2016 年 2 月 27 日


きのうの話なんですが、新宿に行ったついでに高島屋の地下にある“銘菓百選”の売り場をのぞいてみたんですね。

“銘菓百選”っていうのは、全国の銘菓を集めたコーナーなんですが。

そこで見つけたのが、この「浪花家総本店」の「たいやき」(6個入り税込み950円)です。
浪花家総本店(麻布十番)のたいやき
浪花家総本店」っていうのは鯛焼き好きなら誰もが知ってる、麻布十番にある鯛焼き屋の元祖とも言われるお店ですが。

そこの鯛焼きが百貨店の銘菓コーナーで売られてるなんて、ビックリして思わず買ってしまいましたよ。

たいやき」1個が150円なんで、50円は箱代でしょうか?まぁお店で買うのと同じ値段のようです。

午前中に焼かれたモノが、昼頃に新宿まで配送されてるそうで。

箱や包みはもちろんのこと、入れてくれた袋まで高島屋製ではなく「浪花家総本店」の袋なのは良いですね。

やはり消費期限は購入当日までなんで、買ったその日の内に頂くことに。

箱の中には、縦にギッシリと鯛焼きが詰められてまして。

一緒にお店のリーフレットも入ってるんですが、それによると創業は1909年ということで100年以上続く老舗なんですね。

東京の店なのに「浪花家総本店」という店名なのは、初代店主が大阪(浪花)出身だったのがその由来とのことで。

さらに食べ方として、「温める時は、トースターでお願いします。」と書かれてましたが。

やはり中の餡子までシッカリ温めたいんで、まずはレンジで軽くチンしまして。

それからトースターで、焦げないように注意しながら軽くあぶってやりましたよ。

浪花家総本店」の「たいやき」というと、尻尾まで餡子が詰まってることで有名ですが。

本当かどうか確かめるべくナイフで縦に真っ二つにしてみたところ、評判に違わず確かに尻尾の先までキッチリと餡子が入ってますね。

ですからドコから食べても餡子が口に入って、味にムラの無いところが素晴らしいです。

そのキッチリと詰められた餡子は、北海道産小豆を8時間かけて炊き上げて作っているんだそうで。

甘さや味わいも美味しいですが、わずかに塩味も効いてるところがさらに気に入りましたよ。

しかも周りの皮はとても薄くて、まるで最中のようです。

こんなに皮の薄い鯛焼きを手作業で作れるなんて、まさに熟練の職人技ですね。

トースターでの焼き加減がナカナカ上手くできたんで、その薄皮が香ばしく食感もパリッとしてて美味しさ倍増です。

これまでたまに麻布十番に行く機会があっても、いつも晩ゴハンを食べに行くくらいで。

その時分には「浪花家総本店」は閉店する頃合なんで、まだお店には行ったことがないんですが。

店舗2階のカフェスペースなら並ばずに食べられるそうなんで、いつか焼きたての「たいやき」も食べてみたいなと思いましたよ。

まぁ新宿でも買えるというコトが分かったんで、手近で気軽に買って食べたいときはソレもまた都合が良いかなと。

チョットした手土産にするのも良さそうですね。

新宿の高島屋の“銘菓百選”では、毎週金曜に入荷するらしいですが。

その他の高島屋でも玉川では土曜、横浜では月曜というようにいくつかのお店で扱ってるようですよ。

なかなか麻布十番に行く機会がないという方は、最寄の高島屋の“銘菓百選”を確認してみてはいかがでしょうか。


コチラの記事もどうぞ!

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