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源(富山)の「ぶりかまめし」を食べた

2016 年 2 月 26 日


今日は、新宿へ行きまして。

目的は京王百貨店の“大九州展”で梅ヶ枝餅を買うことだったんですが、そちらは首尾よく達成して大満足。

そのあと、いつものように地下のお弁当売り場へ行きまして。

新宿の京王百貨店の地下のお弁当売り場には、オレの大好きな若廣の焼き鯖寿司が売られてるんですよね。

それで新宿に行った際は、たいていその焼き鯖寿司を買って帰るんですが。

今日は見たことのない駅弁が目にとまりまして、気になったので買ってみましたよ。

それがコチラ、「」の「ぶりかまめし」(税込み1,099円)です。
源(富山)のぶりかまめし
」といいますと、富山の駅弁「ますのすし」で有名ですね。

半年くらい前に、その「」の「ますのすし」「ぶりのすし」「ぶりかまステーキ弁当」を食べて記事にしたことがありますが。

ぶりかまめし」ってのは、これまで見たことも食べたこともなかった一品です。

パッケージはいつもの「」の駅弁の豪快な感じの絵柄と違って、これは普通に弁当の中身の写真になってますね。

容器の形は楕円形をしてまして、サイズは縦横が16cm×13cmで高さが4cmといったところ。

厚みがあって、ズッシリした印象の駅弁になってます。

容器の中にはギッシリとご飯が詰めてあって、上に焼き煮になった“ブリかま”がのってますよ。

“ブリかま”ってのは説明するまでもないでしょうが、魚のブリの“かま”(えらの後ろから胸ビレのあたり)のことでして。

それが大きくドーンとご飯の上にのってまして、しかも肉厚で食べ応えがあります。

魚の“かま”はとても美味しい部位として知られてますが、骨が多くて食べにくいせいであまり好まれなかったりもするんですよね。

でもこの「ぶりかまめし」の“かま”は骨が柔らかくなるまでジックリと煮込まれてるんで、かなり食べやすくて良いです。

とはいえやはり骨をまったく噛まずにそのまま飲み込むと、もしかしたら喉に引っかかるかもしれない程度の固さはありますので。

骨の部分だけは、少し注意してよく噛んだほうがいいかもしれませんね。

下のご飯は酢飯になってまして、ワサビ菜と京菜を刻んで混ぜ込んであるんですが。

このご飯が、コレだけで食べてもいけるくらい美味しいんですよ。

もちろん“ブリかま”と一緒に食べても、意外と合うんでけれどもね。

ご飯の上には大きな“ブリかま”に押されて隠れ気味に、針生姜の甘酢漬けと煮ワカメとそれから小さな焼き白海老も2尾ほどのってます。

ワカメと白海老は無くてもいいかなって感じですが、生姜は口直しにとてもいいです。

さらに小袋で山椒もついてますから、これはお好みでかけるとまた違った味わいになって面白いですよ。

以前食べたことのある「ぶりかまステーキ弁当」と比べると、値段や内容的にはほぼ同じなんですが。

“かま”が切り身になってる「ぶりかまステーキ弁当」に対して、こちらは大きい身が一切れドンとのってる豪快さがポイントですね。

この「ぶりかまめし」は冬季限定商品で、販売期間は11月中旬から3月中旬までらしいので。

気になった方は、お早めに機会を見つけてお試しアレ。


コチラの記事もどうぞ!

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