東京ひとり暮らし@都会指数25%

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路地裏(品川)でランチ「カルビ鉄板焼き定食」を食べた

2016 年 2 月 22 日


きのうのお昼の話なんですが、品川に行きまして。

どこでランチを食べようかなと考えつつ、電車を降りて山手線のホームを改札へと移動。

駅構内にも飲食店があるんで、そこで済ませてもよかったんですがね。

品川はいつも経由するばかりで、今日のように駅の外へ出る機会ってほとんど無いなーとか思って。

せっかくだから今回は駅外の店を利用してみようと、そのまま改札を抜けました。

品川駅には駅ビル内にアトレ品川があって、そこにも飲食店が入ってるんですが。

そういう所よりも、もっとディープな品川を体験すべく駅の東側になる港南方向へ。

品川駅の港南側は高層ビルの立ち並ぶビジネス街でして、日曜となると少しノホホンとした雰囲気が流れてます。

営業している飲食店も平日に比べると少ないようなんですが、とにかく良さげな店を探してウロウロしてみることに。

ちょうど駅の真ん前に、駅ビルと高層ビルに囲まれた谷間のようになったエリアがありまして。

そこら辺は、何となく猥雑な印象を感じさせる雑居ビルが並んでたり細い路地があるんですね。

ここぞまさにディープな品川と、その辺りを歩いているとランチメニューの看板を発見しました。

どうやら店は、その看板のそばの細い通路を奥へ入ったほうにあるようです。

その店名が「路地裏」といいまして、まさに“名は体を現す”といったところ。

ホントに細くてしかも薄暗い通路を10mほど入っていくと、ようやく店を発見しました。
路地裏(品川)のカルビ鉄板焼き定食
こんな場所でしかも中の様子も見えなかったんで、入るのにチョット勇気が要りましたが。

ドアを開けると、店員さんの「いらっしゃいませ!」という元気な声で迎えられましたよ。

入ってすぐの左側に6人掛けのテーブルがあって、あとはカウンタと2人掛けのテーブルと4人掛けのテーブルが1つずつありました。

1人客のオレは、もちろんカウンタ席へ。

席にもランチメニューがあったんで、それを眺めて「カルビ鉄板焼き定食」(税込み800円)を注文しました。

これはメニューの写真によると、牛の焼肉に卵をのせた料理のようで。

「“とにかく料理ってのは卵をのせれば美味くなる”理論」の提唱者であるオレからすると、絶対に間違いの無いチョイスです。

さほど待つこと無く運ばれてきたのはジュージューいってる鉄板とご飯と、それから小皿にチョットのサラダと漬物にスープ。

さっそく肉を卵にからめて食べると、卵でまろやかさが加わった甘辛い味付けが実に美味いですね。

ご飯がガシガシすすむタイプの味で、いっそこのままご飯の上にダーッとかけてワシワシとかきこみたい気分にとらわれたんですが。

なんせ鉄板が熱いもんで、危なくて持ち上げられないのが残念です。

どうやら、こんな隠れた場所にあるのにナカナカの人気店らしく。

オレが食べてる間にも、どこかの工事現場から来たらしき作業服姿の人達が何人もやって来ましたよ。

おそらく平日の昼は、ワイシャツを着たサラリーマンで一杯になるんでしょうね。

店員さんはみんな外国の人ばかりのようで、中国語らしき言葉でワイワイとおしゃべりをしてまして。

何だか日本ではないどこかの国で、地域住民御用達のお店に入ったような気分が楽しめて面白いです。

というわけで、美味しいランチとディープな品川を心ゆくまで満喫したお昼になりましたよ。

いろいろと女子向けではない店ですが、品川でディープなランチタイムを過ごしたいなら男女を問わずおすすめですね。


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