2週間ほど前に東京駅に行ったんですが、その際に八重洲側地下1階にある“東京おかしランド”をのぞいてみまして。
そこの催事コーナーで見つけたのがコレ、「有楽製菓」の「幸せの黄色いブラックサンダー」(18個入り税込み1,080円)です。
“東京おかしランド”ってのは、銀の鈴広場のある八重洲地下中央口改札を出た正面辺りにあるコーナーでして。
グリコ・カルビー・森永といった、有名菓子メーカーのアンテナショップを集めたテーマゾーンなんですが。
そこで先月からバレンタインの2/14までの期間限定で、「ブラックサンダー」の義理チョコショップってのが開催されてるんですよ。
「ブラックサンダー」ってのは、いわゆる駄菓子と呼ばれる系のチョコ菓子なんですが。
10年ほど前に、“生協の白石さん”にとりあげられたことをきっかけに注目が集まり。
その後オリンピック体操の内村航平選手の好物という話題を追い風にして、謎の大人気商品になったことで知られるお菓子なんですね。
それが今“東京おかしランド”で、「ブランクサンダー」を義理チョコにというコンセプトでいろいろな商品を販売してたんですが。
その中でオレの目を引いたのが、この「幸せの黄色いブラックサンダー」ということで。
なんでも、ここ“東京おかしランド”の限定販売品なんだそうですよ。
これまでも「白いブラックサンダー」なんてのもあって、白かったり黄色かったりしてもう既に“ブラック”じゃないよねとか。
「黄色いブラックサンダー」って、いやソレ“イエローサンダー”じゃんとか皆さんが思うようにオレも思ったんですが。
とにかくコレは、レモンチョコでコーティングされた「ブラックサンダー」なんです。
1つの大きさは縦横が6cm×3cmほどで厚みが1cm程度ですから、やや短めの100円ライターといったサイズ感でしょうか。
食べてみると、レモンチョコの酸味がナカナカ強く感じられますね。
この黄色いレモンチョコには、瀬戸内産レモン果汁が使われてるんだそうですよ。
中身はココアクッキーになってまして、その甘味もあるんですがやはりレモンの風味が勝ってる印象。
このフレーバは昔懐かしいレモンケーキに似た感じと言えば分かりやすいですかね、そんな味わいの「ブラックサンダー」です。
この期間限定ショップでは、他にもいろいろな種類の「ブラックサンダー」が販売されてまして。
東京駅に行く機会などありましたら、義理チョコの購入目的以外でもチョットのぞいてみると面白いかと。
ちなみに同じ場所で2/17からはホワイトデー用として、「ブラックサンダー」の義理のお返しショップがオープンされるそうなので。
男性諸氏は、そちらの機会に行ってみるのも良いかも知れませんね。