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わかさいも本舗(北海道)の「わかさいも」を食べた

2016 年 2 月 5 日


きのうの「三方六しょこら」と同じく、阿佐ヶ谷のイトーヨーカドーの“北海道フェア”で買ってきたモノなんですが。

わかさいも本舗」の、「わかさいも」(6個入り税込み648円)という“芋風”の饅頭です。
わかさいも本舗(北海道)のわかさいも
“芋風”とうのはこの饅頭、「わかさいも」という名前でありながら原材料に芋が一切使われてないんですね。

北海道には同様の饅頭が他にもいくつかありまして、どれも北海道銘菓としてよく知られてるそうなんですが。

この「わかさいも」を作ってる「わかさいも本舗」は、洞爺湖に本店を持つ菓子メーカーでして。

その看板商品である「わかさいも」は、洞爺湖温泉の名物土産菓子としても有名なんですね。

ですからパッケージの包み紙には、洞爺湖を中心とした北海道のイラスト風地図がデザインされてまして。

箱には洞爺湖の風景と、「わかさいも本舗」の発祥となった菓子の屋台売りのイラストが描かれてますよ。

さて中身の「わかさいも」ですが、キャンデー包みになった饅頭が一まとめで密封包装されてます。

それを開くと、早くも醤油の香りがフワリと感じられるんですが。

コレは饅頭の表面に塗られてる、卵と減塩醤油を合わせた卵醤油の香りらしいですよ。

長さ7cmほどと印鑑ケースくらいの大きさなんで、2・3口で食べられる程度のサイズ感。

食べてみると、まずは件の醤油の風味が感じられます。

そして薄皮の中身は白餡なんで、続けてそのまろやかな甘味が広がる感じですね。

火の入った餡ですから最初は少しモッサリした口当たりなんですが、それがすぐにほぐれるように溶けていくといった印象ですよ。

それから食べた断面をよく見ると、何か糸クズのような繊維っぽいものがあるコトに気づきます。

これは芋の繊維質を表現するために、金糸昆布を入れてるとのことで。

芋を使わずに芋らしいお菓子を作るために、いろいろと工夫してるんだなと感心させられますね。

北海道には、アンパンじゃないアンパン風お菓子の「月寒あんぱん」なんてのもあったりしますから。

道産子ってのは、努力工夫してフェイク菓子を作るのが好きなのかな?とか思ったりします。

賞味期限は2/14になってますから、日持ちは購入から10日くらいでしょうか。

この「わかさいも」も美味しかったですが、前述のように北海道には同種のお菓子がいくつかあるそうなんで。

機会があったら、他のモノも食べてみたいなと思いましたよ。

楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできます。

わかさいも本舗「わかさいも」

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