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深川食彩一穂(木場)でランチ「深川めし」を食べた

2016 年 2 月 3 日


きのうのお昼の話なんですが、東西線で木場へと向かいまして。

昼ゴハンを食べようと、その手前の門前仲町で降りたんですね。

せっかくだからこの辺で食べるべきは、やはり深川飯かなと思いまして。

永代通りを木場方向へ歩いていきまして、どこかランチで深川飯を出してる店は無いかなと。

けっこう歩いたんですがコレと決められる店が見つからないまま、平久川を下に見ながら汐見橋を渡りまして。

もういいかげん木場の駅に着きそうな頃に、ようやく見つけたのが「深川食彩一穂(いっすい)」という和食のお店。
深川食彩一穂(木場)の深川めし
店先のランチメニューに「深川めし」とあるのを確認して、入ってみることにしましたよ。

中に入ると「カウンタへどうぞ」とのことで、8人掛けのL字型のカウンタに着席。

お茶とおしぼりを運んでくれた若い店員さんに、早速「深川めし」(税込み700円)を注文しました。

12時を少し過ぎた頃合で、カウンタは半分ほど埋まってまして。

1卓だけあるテーブル席と、2卓ある小上がりの座敷の席の1つにお客さんが入ってます。

まさに昼時ということもあり、オレが入った後もお客さんの出入りが多くて繁盛してる様子ですね。

カウンタには寿司屋のようなガラスケースがあって、そこにランチメニューのチラシ寿司用のネタが入ってまして。

大将らしきオヤジサンが、カウンタの向こうでそのチラシ寿司を作ってるらしいのが見えます。

さて待つこと10分かからないくらいでしょうか、丼と小鉢と香の物がのったお膳が運ばれてきましたよ。

牛丼屋の丼ほどの大きさの器の中には、ご飯にアサリとネギの味噌汁を注いだようないわゆるブッカケ飯が入ってます。

深川飯には炊き込みタイプとブッカケタイプがありますが、コチラには後者のタイプなんですね。

上にのってる海苔をかき分けつつ、タップリの味噌汁をこぼさないように慎重にかき混ぜまして。

アサリとネギとご飯を良いバランスでさじにすくって、熱々のヤツをフーフーと冷ましながら口へ。

噛みしめたアサリの旨みと白味噌の優しい風味を味わいつつ、それらが入っていったお腹がジンワリと温まるのを感じます。

今日も寒さが厳しいですから、こういう体の温まる食べ物は気持ちまで温めてくれて良いですね。

この店の大将は話し好きの相撲好きのようで、仕事をしながらも常連らしき若い人を相手に相撲の薀蓄を語ってまして。

その話を半分はBGM代わりに、半分は興味津々で聞きながら食べる深川飯という状況も実に面白いです。

けっこう量が多いんで最後のほうはテーブルの七味をかけたり、さらに香の物を入れたりして味を変えて楽しみました。

それから小鉢の青菜のお浸しも平らげまして、ごちそうさま。

偶然見つけたお店で、こんなに美味しくて楽しいランチタイムを過ごせて今日はラッキーです。

地方から来た知り合いに東京の下町名物の深川飯を食べたいと言われたら、是非とも連れて来たいと思えるお店ですね。

もちろん他のランチメニューも美味しそうですし夜に来ても良さそうなんで、機会がありましたら是非寄ってみることをおすすめしますよ。


コチラの記事もどうぞ!

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