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笹屋伊織(京都)の「どら焼」を食べた

2015 年 11 月 21 日


きのうの記事でも書きましたが、荻窪駅ビルのルミネの地下にある“THE GARDEN”というスーパーマーケットに行きまして。

そこのレジのわきに、ミニ諸国銘菓コーナーみたいなのがあるんですね。

オレの好きな「かもめの玉子」なんかも置いてあったり、時季ごとにいろいろな和洋菓子を並べてたりして気に入ってるコーナーなんですが。

きのう見てみると、なんと「笹屋伊織」の「どら焼」(税込み1,512円)が置いてあったんですよ。
笹屋伊織(京都)のどら焼
笹屋伊織」というのは京都に本店を持つ老舗和菓子屋で、関東でもデパートなどにいくつかお店を出してまして。

ちなみに先月の初めに二子玉川高島屋のお店で、「伊織のもみじ」というお饅頭を買って記事にもしたんですが。

その「笹屋伊織」は、「どら焼」が看板商品として有名なんですよね。

ただこの「どら焼」ってのが、私達が普通にイメージするドラ焼きとはまったく違ったものでして。

何て言いますかロールケーキの形というか、簡単に言うと中に餡子の詰まった棒状の形をしてるんですね。

ですから箱を開くと、中から長さ17cmほどの棒のような密封ビニールパックが出てきます。

パックの中には、竹の皮に包まれた「どら焼」が入ってるんですが。

ドラ焼きと言うよりも、まるで巻き寿司のような印象ですよ。

箱の中に入ってた食べ方の説明書きには竹の皮ごと輪切りにするとありましたが、今回は面倒なので皮をはがしてから輪切りにしました。

何かもう巻き寿司を切るように切って、巻き寿司を食べるようにして食べたんですが。

餡子を包む皮の部分はかなりモッチリとした歯応えで、原材料は小麦粉のようですがまるでゴハンを練って作られたような食感です。

中に包まれてる漉し餡は甘さ控えめですが、そのため皮のほうの味わいもシッカリ感じられます。

包んであった竹の皮の香りが移って、かすかにフワリと竹の香りがするところも良いですね。

普通のドラ焼きとは似ても似つきませんが、名称とは関係無しにこういうお菓子だと思えばナカナカ美味しく頂けますよ。

賞味期限は11/25になってますから、日持ちは購入日を含めて6日程のようです。

ところでこの「どら焼」ですが、知る人ぞ知るレア物でして。

というのも販売期間が、毎月20日から22日までの3日間だけなんだそうです。

荻窪の“THE GARDEN”で毎月扱ってるものなのかどうか不明ですが、今回はたまたま手に入れられてラッキーでしたね。

ですから見つける機会は多くないと思いますが、京都の老舗和菓子屋のレアアイテムとして覚えておくのも悪くないかと。


コチラの記事もどうぞ!

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