今日は川崎に行きまして、帰りがけにラゾーナ川崎プラザで甘いものを買って帰ろうかなと。
もう1年以上前になりますが、「末広庵」というお店のカステラとお饅頭を食べて記事にしたことがありますが。
今回その「末広庵」で、ハロウィンにちなんだおもしろいお菓子を2つ発見したんですよ。
2つとも商品名が変わってるというか長いんですが、「ハロウィンがはじまるよ」(税込み270円)と「おばけのパーティーを見つめてる」(税込み291円)という。
1つのサイズは、どちらも手のひらに乗るほどの小ささです。
まずは「ハロウィンがはじまるよ」ですが、コレは人魂と言うべきか幽霊と言うべきかオバケと言うべきか?そんな形をした上生菓子。
つなぎ等を入れて細工がしやすいようにした練りきりという白餡でできてて、中には小豆の漉し餡が入ってます。
ネットリした口当たりでけっこう甘口ですが、濃いめのお茶と一緒に食べるにはちょうど良い味わいですね。
ゴマや食紅などで作られた表情が可愛らしくて、珍しいハロウィン向けの和菓子として手土産にしても喜ばれそうですよ。
次は「おばけのパーティーを見つめてる」ですが、ギョロリとした目玉をモチーフにした水饅頭です。
「ハロウィンがはじまるよ」の可愛さに比べて、コチラのほうはややグロさも感じさせますが。
食べてみると、普通に美味しい水饅頭ですよ。
黒目や青い所は羊羹でできてまして、白目の部分はミルク寒天のようなテイストです。
水饅頭というと夏の和菓子という印象で、やや季節外れのような気もするとはいえ。
中にはオレの好きな粒餡も入ってるし、季節なんか関係無しに十分美味しく頂きましたよ。
消費期限は、どちらも購入の翌日までです。
ハロウィンが今月末なのにこれらの販売期間が25日までになってるのがナゾですが、機会がありましたらお試しアレ。