近所のスーパーマーケットで見つけて買って帰ったんですが、「菊家」の「ぷりんどら」(税込み183円)です。
賞味期限が6/21になってますから、日持ちは4日程でしょうかね。
「お菓子の菊家」ってのは、湯布院で有名な大分は湯布市にある菓子メーカーなんですが。
そこの看板商品が、この「ぷりんどら」でして。
ずいぶん昔に「お菓子の菊家」の「和っぷりん」と「抹茶ぷりんロール」は食べたことがあって、記事にもしたことがあるんですが。
「ぷりんどら」は何度か食べたことがあったのに、まだ記事にしてなかったんですよね。
というわけで、せっかくなんで書いておくことにしましたよ。
名前から分かるように、餡子の代わりにプリンをはさんだドラ焼きなんですが。
プリンにはちゃんとカラメル部分もありまして、その上にはさらにカスタードクリームも乗ってます。
冷凍品だったようで最初の一口目ではまだ少し凍ってて、クリームもプリンもシャーベット状になってました。
これはこれで食感も面白くて美味しいんですが、やはり本来の柔らかいプリンのほうが好みなんで10分ほど放置して解凍。
そして改めて食べてみると、ドラ焼きのフンワリとした口当たりとプリンの柔らかな食感が良いですね。
柔らかいといってもドラ焼きに挟むので、つぶれないようにそれなりの硬さにはなってるんですが。
味の方はプリンのカスタードの風味とカラメルのホロ苦さが、意外に甘口のドラ焼きの皮に合ってて美味しいです。
どら焼きって和とも洋とも言える味わいなんで餡子にもクリームにも、そしてプリンにさえも合うんですね。
カスタードクリームのほうはプリンがあるのでいらないような気もしますが、まぁあっても邪魔にはならない程度です。
大きさは直径が9cmほどとあまり大きくもないので、1つや2つはペロリと食べられますよ。
1つでドラ焼きとプリンの両方が味わえる、一粒で二度美味しいというかお得な感じのドラ焼きです。