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清月堂本店(渋谷東急東横店)の「椿通り」「草餅」「吉野饅頭」を食べた

2015 年 2 月 21 日


今日は土曜の休日ということで、最近とんと足を運んでなかった渋谷の東急東横店へ行きまして。

時季ものの苺大福を求めて、地下の東横のれん街へ。

立ち寄ったのは「清月堂本店」の売り場で、今回は「椿通り」(税込み237円)「草餅」(税込み194円)「吉野饅頭」(税込み216円)の3種を買ってみましたよ。
清月堂本店(東急東横店)の椿通り・草餅・吉野饅頭
清月堂本店」ってのは銀座に店を構える、明治40年から続く老舗の和菓子屋でして。

銀座と言っても新橋から築地方向へ向かって昭和通りを越えた先辺りですから、なかなか行く機会のない場所にありますね。

さて「椿通り」と「草餅」の賞味期限が購入当日までなので、帰って早速食べることにしました。

この「椿通り」ですが下に椿の葉もあって、名前からしてもおそらく白い椿の花をイメージして作られた和菓子ではないかと。

オレとしては苺大福のつもりで買ったんですが、よく見るとイチゴは大福の上にポンと乗っかってるだけでして。

大福というよりも苺乗せ大福というべきか、つまりは元より苺大福ではないのかなという様子。

そんな形ですからチョット食べ方が難しくて、結局イチゴを一口かじっては大福を合わせて一口かじるという。

まるでイチゴをおかずに大福を食べてるような感じになってしまいましたが、まぁ口に入れれば一緒かなと。

大福の中身は漉し餡なんですが、餡がどうとかはともかく驚いたのが餅生地のほうでして。

表面に粉がふられてて口当たりがフワフワで、それはちょうど羽二重餅にソックリです。

これは苺大福かどうかという点は脇へ置いて、それよりもイチゴ抜きのこの大福そのものがけっこう気に入りましたね。

次は「草餅」ですが、これは大きさが「椿通り」よりも一回り小さいゴルフボールくらいのサイズ。

そして中身は「椿通り」のそれよりもややキメが荒いように見えますが、同様に漉し餡になってます。

餅のヨモギの風味は悪くないんですが、漉し餡ってのがオレの好みと違うのがチト残念ですね。

最後の「吉野饅頭」は、「椿通り」よりもさらにワンサイズ大きくて食べ応えがありそう。

これは、消費期限が購入の翌日までになってます。

ピンクの生地の蒸し饅頭なんですが中に漉し餡が包まれてまして、さらにその中身は桜色の餡子がタップリ入ってますよ。

この餡子には桜の風味付けとかはされてないんですが、饅頭の上にチョコンとのせられた桜の花の塩漬けがフワリとその香りを感じさせます。

切り分けながら食べると餡の桜色が見えて、春らしさを印象づけて良いですね。

ただやはり、どうも漉し餡ってのはチョット好みには合わなかったのが惜しまれるところ。

まぁ今回は「椿通り」の餅生地がオレは一番気に入りましたが、他の品も漉し餡好きな方にはどれもおすすめできる一品かと。


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