先日また、銀座にあります広島のアンテナショップ「TAU」に行きまして。
いつものように、好物のアンデルセンの日本酒ケーキとか買って帰ったんですがね。
そのときに目に留まって買ってみたのが、この「牡蠣フライせんべい」(5枚入り税込573円)です。
【Update(追記)】
ヤマトフーズの「牡蠣フライせんべい」はリニューアルして、現在は「ぶち牡蠣フライ」の商品名で販売されています。
販売元の「ヤマトフーズ」って会社の住所が、オレの生まれ育った場所にメッチャ近くてびっくりしたんですが。
まぁそれはともかく、広島人のオレですが牡蠣はそれほど好きではなくってですね。
リンゴ嫌いな青森人だっているでしょうし、生まれた土地の名産品だからって必ずしも好きになるわけじゃないんですよ。
とは言えそんなオレでも、牡蠣フライは比較的好きなほうでして。
その牡蠣フライを煎餅にしたってんで、どんなものかな?と試してみる気になった次第です。
紺色のシンプルなデザインの箱の中に、アルミパッケージの個包装になった煎餅が入ってますよ。
賞味期限は1/9までになってますから3ヶ月は日持ちするようで、牡蠣を使ってる割にけっこう長持ちですね。
中身の「牡蠣フライせんべい」は手のひらサイズの大きさで、確かにフライって感じの見た目です。
厚みはかなり薄くて、ちょうど駄菓子のカツを思い出させるような様子。
食べてみると、食感は思ったより硬めでカリカリしてまして。
味わいはまさしくフライですが、牡蠣よりも何となく魚のフライに近いような風味ですね。
チョットほろ苦さもあって、お菓子やオヤツって言うよりも酒のおつまみにするのが最適といった印象です。
表面に広島の定番調味料のオタフクソースがかかってますが、好みでさらにソースをかけてやると美味しさがアップするかもしれません。
好き嫌いがハッキリ分かれそうな味ですが、牡蠣好きなら一度試してみるもの面白いかと。