こないだ川崎に行った際に、甘いものを何点か買って帰ったんですが。
その中で、「末広庵」というお店で選んだ2点がコチラ。
「ミューザからの音色」というカステラと、「メープルのメロディー」というお饅頭です。
【Update(追記)】
末広庵の「ミューザからの音色」と「メープルのメロディー」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
「末広庵」ってのは、川崎市内にいくつか店舗を持つ和菓子屋さんなんですがね。
そのお店で「音楽のまちかわさき」っていうお菓子シリーズがありまして、そのシリーズ内のものなので商品名もそんな感じ。
川崎がいつの間に音楽のまちになったのか知りませんが、きっと町興し的なものなんでしょう。
それはさておき、まずは「ミューザからの音色」(税抜き300円)です。
川崎には「ミューザ」というコンサートホールがありまして、商品名はそれにちなんだもののようですね。
大きさは分厚いスマホといったくらいで、一人で食べるのにちょうどいいサイズ。
やや少なめとはいえ底の部分にはザラメがあって、けっこうオレの好きなタイプのカステラですよ。
特にこれといって特徴はありませんが、これぞ王道のカステラという感じの味わいが楽しめますね。
そして次は「メープルのメロディー」(5個入り税抜き315円)という、これは薄皮饅頭のような感じですが。
中の白餡は洋風で、名前のとおりメープルシロップで味付けがほどこされています。
ただ残念ながら、そのメープルの風味が弱いんですよね。
あまり名前からメープルを期待しすぎると、チョット残念な感じがしてしまいそうですが。
まぁソレはソレとして、美味しい洋風饅頭としては十分満足のいく味でしたよ。
サイズは直径が4cmほどで、2~3口で食べられるくらいですね。
どちらも、10日は日持ちするようです。
簡易パッケージなんで土産物用ではないようですが、気の置けない知り合いへの手土産くらいには良さそうですよ。
もちろん自分のオヤツとしては、サイズや値段的にもお手頃でしょう。