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岡埜栄泉総本家(大丸東京店)の「さくら餅」「いちご大福」「抹茶大福」を食べた

2013 年 3 月 16 日


今日は、土曜だってのに仕事でした。
まったく休日だってのにーこれはもー甘いモンでも買って帰らないと気が収まらない、ってことで東京駅方向へ寄り道して向かったのは大丸東京

時季なので桜餅でも食べたいなと、地下の「岡埜栄泉総本家」をのぞいてみましたよ。
岡埜栄泉総本家(大丸東京店)のさくら餅・いちご大福・抹茶大福この大丸の「岡埜栄泉」では以前豆大福などを買って記事にしましたが、今回は季節限定商品の「さくら餅」と「いちご大福」そして大丸東京店限定商品の「抹茶大福」を購入。

さくら餅」は、3個入りのパック(540円)で販売されてました。
やはり関東の和菓子屋さんなので、平たく伸ばした餅で餡をクルリンと巻いた長命寺タイプですね。

実はオレは餡子を完全に包み込む道明寺タイプが好きなんですが、以前このブログのコメントで長命寺タイプを勧められたこともあって買ってみた次第。
パックを開けると例の桜の良い香り、うーん春だなーって感じです。

食べてみると、一層その香りが広がります。
この香りだけは、長命寺も道明寺も関係ないですね。

確かに長命寺タイプの「さくら餅」も美味しいと思いましたが、比べるとヤッパリ道明寺タイプのほうが好みかな。
なにせオレは、餅のムニムニした食感が好きなんですよね。

その食感がこの薄くのばしたタイプだと、やや弱い感じがしまして。
それに分量的にも餅のボリュームが少なくなりますから、ウーン・・・やっぱ今後も道明寺派ってことで。

ところで桜餅に必須の桜の葉っぱですが、オレはいつも餅と一緒に食べてしまうんですね。
今回も食べたんですが・・・この葉っぱ、チト固い。

どうやら「岡埜栄泉総本家」の「さくら餅」は、葉っぱを食べないのが正解ではないかと思われ。
実際剥がしてみるとキレイに剥がれるので、もし食べる機会がありましたら剥がすコトをおすすめしますよ。

さて続いては「いちご大福」(220円)ですが、これも冬から春先にかけての季節モノです。
例によってタップリと粉がまぶされて真っ白の大福が、セロハンに包まれてます。

二つに切ってみると、やや薄めの餅生地の中に餡子と苺が入ってるのが分かります。
苺大福には白餡を使う店と黒餡を使う店がありますが、ここは黒餡派なんですね。

パクリとかぶりつくと、みずみずしい苺の酸味と餡子の甘みのコンビネーション。
苺は少し小ぶりですが、十分にその存在を感じさせます。

そういえば、苺大福を食べるのって久しぶりですよ。
食べるたびに思うんですが苺と餡子ってどうして合うんですかね、謎ですが間違いなく美味しいです。

最後に「抹茶大福」(220円)ですが、これは大丸の店舗限定販売だそうで。
これも二つに切ってみると、抹茶を練りこんだらしい餅生地の中には豆大福と同じく粒餡が入ってますね。

こと抹茶スイーツに関しましては評価が辛口になるオレなんですが、はたしてこの「抹茶大福」はいかに・・・パクリ。
一口目のここでフワリと香る抹茶の風味を期待したんですが、んー期待したほどではないかな。

抹茶大福」というには抹茶の香りがやや及ばずといった印象で、知らずに食べたら草餅と間違えるのでは?とも思われる感じでして。
残念ながら想像したレベルの抹茶感は得られませんでしたが、まぁそれでも美味しい大福としては満足できましたよ。

さくら餅」と「いちご大福」は3月いっぱいくらいまでの季節限定ですが、「抹茶大福」はオールシーズンのようです。
抹茶風味についてはアレでしたが大丸限定というプレミア感はあるので、和菓子好きの人への手土産や東京土産等にしてみるのもよろしいかと。


コチラの記事もどうぞ!

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