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明月堂(博多)の「博多じまん」を食べた

2013 年 1 月 27 日


もう先々週のことになるんですが、渋谷の東急東横店で福岡物産展をやってまして。
仕事帰りに行ったんですよね、いくつか目当てがあったもんで。

でもエスカレータで会場に上がってみると、それら目当てはさすがの行列。
オレは並ぶの嫌いなんで、ソッコー諦めましたよハイ。

明月堂(博多)の博多じまんでも好物の「博多通りもん」だけは購入、まー行列無かったし。
んで、その売り場で新たに見つけた「博多じまん」(6個入り630円)ってのも買って帰りました。

博多通りもん」につきましては、もう3年以上前になりますか記事にしたことがありますが。
博多じまん」とは、いったい何でしょう。

博多通りもん」で有名な「明月堂」の商品でして、直径5cmくらいの丸くて少し平べったいお饅頭なんですね。
そもそも昭和40年頃の「明月堂」の看板商品に「博多じまん」っていうお饅頭があって、当時としては珍しい洋菓子のテイストがうけて超人気商品だったんだそうで。

ただあまりの売れ行きに対応するために機械生産にしたところ味が落ちてしまい、さらに博多への新幹線開通に伴う博多銘菓の競合がワラワラ現れるという逆風。
おかげで人気も下火になり、やがて販売を終了。

それからずいぶん長い間、「博多じまん」っていう商品は作られてなかったんですね。
んで時を経て復活し現在の「博多じまん」、これは2代目にあたるわけです。

初代は黄味餡で上にレーズンが乗ってたりしたんだそうですが、2代目の中には小豆の粒餡が入ってましてレーズンも無し。
しかもこの粒餡の中には粒がやや大きい手亡豆(白いんげん)も入ってるんで、食感というか口当たりの豆々感がすこぶる高い。

見た目は「博多とおりもん」ととても似てますが、がっつり粒餡フリークのための饅頭仕様になってるんですね。
ただ風味は「博多とおりもん」と同じ系統の、バターやミルクの香りの漂う洋風和菓子になってます。

洋菓子のようなミルキーな風味と同時に、和菓子の粒餡の味わいを堪能できる一粒で二度美味しいお饅頭ですよ。
オレのように「博多とおりもん」が好きで、しかも粒餡が好きな人ならきっと気に入るであろう一品ですね。

個包装で賞味期限も1ヶ月以上あるので、少しずつ楽しめるところも良いです。
博多土産としてはもちろん、「明月堂」の楽天サイトからネット通販で取寄せたり物産展等で探してみるのもよろしいかと。

楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできます。

明月堂「博多じまん」

楽天で探す


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