今日は仕事帰りに今月増床グランドオープンしたってことで大丸東京店まで足をのばしまして、もちろん行ったのは地下食料品売り場。
実はグランドオープンは今月なんですが、この地下フロアは既に1ヶ月以上前の8月末には拡張オープンしてたんだそうで。
先月も何度か大丸に行ってたとゆーのに、フロア拡張にまったく気づかなかったのはナゼ?謎。
それはともかく東京駅の地下から入ってみたんですが、駅側から向かって右方向のフロアが広くなってますね。
これまで弁当や惣菜の売り場だったところが、奥のほうに行くとさらに弁当・惣菜そしてスイーツの店がニューオープンしてまして。
ずっと行くと向こう側の地下通路まで突き抜けてて、行き来するのにも便利になった感じですよ。
そんな大丸東京店のニューオープン・ショップの一つで、どら焼きの専門店が「東京謹製 八判鼓判(はちばんこばん)」です。
ここで、ドラ焼き(1個250円)を2個買って帰りました。
【Update(追記)】
大丸東京店の「東京謹製 八判鼓判」の店舗は閉店して、現在はありません。
この「八判鼓判」というお店は、カステララスクが有名な「黒船」やヒカリエにもある「然花抄院」と同じ長崎堂グループの新ブランド。
大丸東京店の工房を併設した店舗で、どら焼きオンリーで勝負しているようです。
ここのドラ焼きの一見して分かる特徴は、その大きさと形ですね。
長径が13cmで短径10cmくらいでしょうか、まさに手のひらサイズと言うか手のひら一杯の大きさです。
そして形が普通のドラ焼きの丸型じゃなくて、楕円形の小判型をしています。
ですから、大きくて見るからに食べ応えがありそうだなーって感じ。
でパクリと食べてみると、皮の部分がフワッフワ。
さすがすぐ横の工房で焼いた出来立てということなのか、パンケーキのごとくフワッフワなんですよ。
中身の餡子は粒餡で、品の良い甘さでなかなか美味しいです。
と言っても甘さ控えめという感じではなくシッカリ甘口な印象なのは、皮が甘いせいなのかも知れません。
口の開いたセロハンの袋に入って1個から販売してますから、買ってそのまま食べ歩きしても良さそうな感じです。
購入日を含めて3日ほど日持ちがするようですが、やはり作りたてをできるだけ早く食べたほうがいいでしょうね。
もちろん箱入りでも販売されてるので、手土産や東京土産にするのも悪くないでしょう。
観光や出張帰りに少し甘いものが欲しいときなど、1つ2つ買って新幹線の中とかで食べるなんてのも良いかも。