モロゾフ銀座プリンの店(銀座三越)の「銀座プリンクーヘン」と「銀座プリンサブレ」を食べた

先日、銀座三越のデパ地下を偵察に行ったときに買ったもの。
モロゾフ銀座プリンの店の「銀座プリンクーヘン」と「銀座プリンサブレ」です。

モロゾフ銀座プリンの店ってのは、名前からだいたい分かりますがモロゾフが出したプリンの専門店だそうで。
でもプリン専門って言っても扱ってるのはプリンだけじゃなくて、プリンにちなんで作られた焼き菓子なんかもあるんですね。

今回購入したのは、そんな焼き菓子の中からの２種。
ほかにプリンはもちろんプリン風味のチーズケーキなんてのもあって、すっごく惹かれたんですが生菓子は持ち帰りに気を使って面倒なので次の機会にってことで。

どちらもけっこう日持ちがするんで、買っておきながら数日放置してましたが。
週末になって、ようやく食べてみることに。

まず箱を開いたのは、「銀座プリンクーヘン」。
ばら売りもしてましたが、これは細長い箱に入った５個入り(１，１００円)です。

小包装を開けると中身は、カヌレと言うかクグロフと言うか波うったような山の形状をしたケーキ。
大きさは、直径６ｃｍほどの手のひらサイズですね。

チョット２つに切ってみたんですが、内側は特に何も無く普通のケーキのようです。
一瞬、アレ？って思ってしまいましたよ。

というのも「クーヘン」っていう言葉の印象から、「バウムクーヘン」的なものを思い描いてたんですよね。
でもそういえば「クーヘン」ってドイツ語でお菓子とかケーキとかっていう意味だから、例の年輪とかは関係ないんですよねーアッハッハー間違えた。

とにかくこの山型は、まさしくプリンをかたどったものと思われ。
そのテッペンが濃い色をしているのも、きっとプリンのカラメルを模したものなんでしょうね。

実際食べてみるとそのテッペン部分は、ややカラメル風のホロ苦い味わいがしますね。
ただ全体的には、あまりプリンの味って程でもない気が・・・しますよ。

割と甘みの強い味わいで、卵の風味がカスタードっぽいと言われればそんな気がしないでもないかな。
フンワリしてて普通に美味しいケーキですが、あまりプリンの味を期待するとチト裏切られそうな感じがしますね。

さて次は、「銀座プリンサブレ」。
個包装で１２枚入った、箱入り(１，０００円)を買ってみました。

サブレですから板状なわけなんですが、それでもその形状はプリンをかたどってあるところが面白いですよ。
大きさは「銀座プリンクーヘン」と同様に、手のひらサイズです。

かじるとサクッというよりはパキッっていう感じのやや固めの歯応えで、サブレというよりはビスケットって感じの食感ですね。
味のほうは、やはり「銀座プリンクーヘン」のように卵の風味を感じさせます。

そしてやはり同じく、プリンかと言われると・・・うーんまーそーかなーって感じ。
まぁ美味しいし形も面白いので、プリンの風味とか関係無しにそれだけで十分って感じなんですけれどもね。

日持ちは、「銀座プリンクーヘン」は賞味期限が９／７までとなってたので２週間ほどかな。
「銀座プリンサブレ」のほうは、１０／１６までとなってたので２ヶ月弱といったところでしょうか。

どちらも銀座と日本橋の三越でしか扱ってないので、手土産や東京土産にしても喜ばれそうです。
ちなみに「銀座プリンクーヘン」のほうは、三越のオンラインショップでもネット通販でお取寄せできるようですよ。

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