蜂の家(渋谷東急東横店)の「ハチどら」を食べた

最近あまりにもヒカリエのスイーツフロアに行き過ぎて目が慣れてしまったらしく、どれを見てもドーモ食指が動かない。
ヨシ今日は東急東横店のほうへ行ってみよう、ってわけで地下フードショーへ。

さすがに帰省シーズンってことで、お土産好適品の商品がフューチャーされてる感じです。
そんな中で今回選んだのが、蜂の家の「ハチどら」です。

「ハチどら」って何かってーと、まぁどら焼きなんですが。
表面に、犬の絵柄が焼き印されてるんですね。

ナゼ犬が？というのはつまりこの犬はあの忠犬ハチ公でして、渋谷の蜂の家ならではです。
つまりは「ハチどら」の「ハチ」ってのは、蜂の家の「蜂」ではなくてハチ公の「ハチ」なんですね。

１つから小売されてますが、５つ入った箱入り(８４０円)を買ってみました。
オレンジ色のゴムひもで蓋止めされた箱には、ココにもハチ公の絵が描かれた帯紙が巻かれてて可愛らしい感じですね。

中には、密封パッケージされた５個のドラ焼きが並んでいます。
消費期限を見ると３０日までになってるので、４日ほど日持ちするようですよ。

パッケージを開けて取り出してみると、なかなか分厚い感じのドラ焼きです。
表面にはお座りしたハチ公の焼印、愛嬌があっていいですね。

ちょっと前にヒカリエの８００やでチーズケーキを買ったんですが、そういえばアレにもハチ公の絵が描かれてましたよ。
それに比べるとコチラは絵が漫画風で、可愛らしさではコチラのほうが上かな。

さてハチ公には可哀想ですが、真っ二つに割ってみました。
中の餡子は粒餡でツヤツヤしていて、皮はけっこう厚めなのが分かります。

食べてみるとこの皮の厚さで、フンワリした食感を感じさせるんですね。
蜂蜜っぽい風味もして、ちょっとパンケーキっぽい味わいの生地ですよ。

餡子は粒が比較的しっかり感じられて、豆々しいところはオレの好みです。
この餡子の甘さも含めて、全体に少し甘口な感じのドラ焼きのように思われましたね。

犬の焼印が押してあるだけで実際には普通の蜂の家のドラ焼きなんですが、ハチ公の絵のついたドラ焼きってことで手土産や東京土産にしても話のタネとしても良いんじゃないでしょうかね。
確認してないんですが多分東急東横店の蜂の家だけの限定販売だと思うので、お買い求めは渋谷の東急東横店地下まで。

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