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パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(渋谷ヒカリエ)の「東京焼きマカロンショコラ」を食べた

2012 年 7 月 5 日


今日は仕事帰りに渋谷でメシ食って、ついでに甘いものを買い込もうとフラリと渋谷ヒカリエへ。
平日の閉店近い時刻ということもありますが、スイーツ・フロアの地下2階も以前に比べるとかなり落ち着いた様子です。

そんな中で目に留まったのが、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
さすがにオープン当初ほどではないにしろ、ここだけはいつ見ても行列が絶えないんですよね。

その行列ってのは、例の人気のアレを買い求めるお客さん達なわけで。
オレはそういうのに並んだりするのが大嫌いなので、これまではそんな列を横目にスルーしてたんですよ。

でも今見てみると行列は無く、レジ前にお客さんが1人だけ。
こりゃラッキー、ってなもんです。

いゃ・・・しかし、待てよ。
前に同じように行列が無かったとき、アレは売り切れてたんですよね。

それで、いつも高く掲げている“最後尾”の札を今は小脇に抱えている店員さんに、
「アレ、まだあります?」
と、聞いてみました。

すると・・・
「はい、ございますよ」
おほっ、やっぱラッキー!というわけで並ばずして買うことができました。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(渋谷ヒカリエ)の東京焼きマカロンショコラはい、例のアレ「東京焼きマカロンショコラ」(380円)です。
レシート見ると「東京マカロン焼き」って書いてあるけれども、どっちがホントの名前だ?まーどっちでもいーけど。

2つお願いして、白いシンプルなデザインの手提げの紙袋を受け取りました。
その紙袋の中を見ると、口の開いた紙包みの中からのぞく緑色の焼きマカロン。

2つ以上買うと手提げに入れてくれますが、1つだと口の開いた紙包みのまま手渡されるようですよ。
1つだけ買って持ち帰りたいって人は、別に袋を用意するとか工夫したほうがトラブルが無いでしょうね。

さて焼き立てをすぐに食べたほうが美味しいのかも知れませんが、部屋に戻って袋を開くまで小一時間かかりました。
取り出した焼きマカロンは、それでもホンノリ人肌程度にはまだ温かいですね。

焼きマカロンとかマカロン焼きとか聞くと、何だかマカロンを香ばしく炭火で焼いたの?とか思うかもしれませんが。
その実態は、チョコマカロンを入れて焼いた今川焼き(二重焼き・大判焼き・回転焼き)なんです。

つまり今川焼きの餡子の代わりに、マカロンを入れたってわけですね。
これぞまさしく日仏融合と言うか何と言うか、とにかくパティスリー・サダハル・アオキの看板商品のチョコマカロンを大胆に利用した変り種スイーツって感じです。

外側の生地には抹茶が使われてて緑色、サイズはちょうど手のひらに乗るくらいでやや小ぶりです。
真っ二つに切ってみると、まさしく中にチョコレート色のマカロンが入っているのが分かりますよ。

パクリと食べてみると、まわりの生地のモッチリとした歯ごたえを感じます。
そして続いて、中のマカロンのサクリとした食感も感じられますね。

最後にマカロンにはさまれたチョコの風味が、かなり強く広がります。
割と甘口で、けっこう濃厚なチョコの味わいです。

チョコの香りが強いので、生地のほうの抹茶はまったく感じられませんよ。
ですからその良い悪いは別として、抹茶が苦手な人でも食べられますね。

とにかく、モッチリ&サックリの食感が面白い食べ物ですよ。
そういう意味ではやっぱり、できるだけ焼き上がってすぐに食べたほうがいいでしょうね。

ちなみに軽くレンチンしてみたら中で水蒸気が広がって、マカロンのサックリ感が無くなってしまいました。
その代わりチョコのトロリ感と、熱々のホクホク感は上がりましたけれどもね。

値段が高いように感じるかもしれませんが、まぁ元々マカロンの単価が高いですからね。
そのへん考慮すると、それほど高いとは言えないように思われます。

手土産にするのも良いでしょうが、やはり自分用に買ってファーストフード感覚で食べるのが似つかわしい気がしますよ。
地下2階で焼きマカロンを買って1階でコーヒーを買い込み、4階のエントランス前の広いスペースで渋谷の景色を眺めながら食べるなんてのがオツなのかも。


コチラの記事もどうぞ!

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