東京ひとり暮らし@都会指数25%

東京の1人暮らしで見たモノ食べたモノ感じたコトなどをつづります

スポンサーリンク

映画『アイ・アム・レジェンド』を観た

2008 年 6 月 14 日


TUTAYADVDレンタルしてきました。
ウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』。
またもや、ウィル・スミスが人類を救うのか?ってお話ですね。

とある博士が、画期的な薬を開発しました。
麻疹(はしか)のウィルスを遺伝子操作によって、ガンの治療薬に変えたってんですね。

「人体を高速道路とするなら、ウィルスは犯罪者の運転する車です。
  この運転手を警察官に変えることによって、危険なウィルスは安全な薬に変わるわけです」
なんてコトを博士は得意げにTVで話すのですが、この薬が人間を化け物に変え始めるんですよ。
犯人を追いかけてた警察官が、暴走して事故起こした・・・ってトコですかね?

新薬の治療を受けたガン患者の中から、狂犬病のような症状をあらわす人が出てきたんです。
やがてその患者達は、ほとんどが死にました。
そして生き残った者は、身体能力の異常に発達した食人鬼へと変貌していったのです。

さらに悪いことには、そのウィルスは空気感染によって被害を広げていくのです。
元が麻疹のウィルスですからね(麻疹は結核と同様に空気感染する病気です!ご用心)。
つまり、何十メートルも先からフワフワとウィルスが空気中を漂って来るわけです。
それを吸い込むだけで、感染してしまうんですよ。

そりゃーもぅ、交通機関の発達した現代社会ですからね。
アッとゆーまに全世界が感染、ほとんどが死滅。
ウィルス耐性を持っていたわずかな人達と、その何十倍もの数の「ダーク・シーカーズ」と呼ばれる食人鬼達の世界になるわけです。

そしてニューヨークの唯一の生存者が、主人公のネビル博士(ウィル・スミス)です。

彼は、感染源であるニューヨークの封鎖の際に、事故で妻と娘を失います。
そして今は、娘の飼っていた犬のサムと2人(1人と1匹)だけで暮らしています。

AM放送を使って毎日流し続ける、生存者に向けたメッセージへの答。
そして、食人鬼を元の人間に戻すためのワクチンの開発。
その2つだけが、彼の生きる希望でした。

ある日、彼はワクチンの実験用に、女性のダーク・シーカーズの1人を捕えます。
ところが、コレが良くなかったんですね。
その場にいた男のダーク・シーカーズが、猛烈に怒るわけです。

おそらく彼にとって、特別な女性だったのでしょう(この辺はセルDVDに収録された別バージョンのラストに関係してくるようですネ・・・)。
ダーク・シーカーズにしては珍しく知性と感情を持った彼は、彼女を取り戻すべくネビルを狙い始めます。

そしてついにダーク・シーカーズの罠にはまったネビルは・・・

いったいどーなるのか?
人類に生き残る道はあるのか?

アイ・アム・レジェンド ●おすすめしたい人
・SF(ホラーorサスペンス系)が好きな人
・細かい矛盾とか気にしない人
・とにかくウィル・スミスの作品はチェックしたい人

●覩ないほうがいい人
・化け物に襲われるような怖い夢を見やすい人
・犬がかわいそうな目にあうシーンとか見たくない人
・設定の矛盾が気になって仕方ない人

アイ・アム・レジェンド

amazonで探す

楽天で探す


スポンサーリンク
スポンサーリンク

Category & Tags

-東京シネマ生活

コメントはこちらをクリック

RSS & Feedly

rss feed
follow us in feedly
スポンサーリンク