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映画『エクスペンダブルズ』を観た

2010 年 11 月 19 日


とりあえず、ランボーとダイハードとターミネーターを一つの画面で観ることができるということで行ってきました。
シルベスタ・スタローン監督・主演の、『エクスペンダブルズ』です。

物語は、スタローン率いる傭兵部隊「エクスペンダブルズ(消耗品の意)」が活躍する話です。
まずはこの傭兵達の中にジェイソン・ステイサムジェット・リーそしてドルフ・ラングレンなんかがいるわけで、それだけでもースゲーってわけですよ。

そして極めつけは前述のように、スタローンブルース・ウィリスそしてアーノルド・シュワルツェネガーの3大アクションスター共演。
うぅ、たまらんです。

まさに、ゴジラ対ガメラ対大魔神。
いゃ、大魔神とか今どきの人は知らないか。

じゃ、ウルトラマン対仮面ライダー対ゴレンジャー。
んー、これじゃ数が合わないな。

タモリ対ビートたけし対明石家さんまみたいな?
何だか、ありがたみが下がってないか・・・正月特番かよ。

つまりあれですよ、夏休み特別映画「人気のヒーロー大集合」的な感じです。
分かりますよね、よし!分かってもらえた。

まぁ3人共演って言っても、ほんの短いシーンですけれどもね。
ストーリには特に影響の無い、オマケの場面といった感じです。

ブルース・ウィリスは謎の依頼者、そしてシュワルツェネガースタローンの同業者です。
2人を呼んだウィリスから持ちかけられた仕事に、シュワルツェネガーは「割に合わない」と断ります。

しかしスタローンは、取り合えず受けてみることに。
このシーンでの会話のやり取りは、なかなかウィットが効いていて楽しめましたね。

そしてここで依頼された仕事が、ストーリの発端となります。
仕事の内容は、南米の島国で国民を苦しめている独裁者の暗殺です。

まずは、スタローンジェイソン・ステイサムが島に偵察へ。
そこで反政府活動をしている女性に出会うのですが、結果的にスタローンは彼女を見捨てるような形で島を脱出することになってしまいます。

忸怩たる思いのまま南米から戻ったスタローンですが、しかし調査の結果この依頼の裏で密かにCIAが関与していることが分かります。
謎の人物だったブルース・ウィリスも、実はCIAの一員だったんですね。

胡散臭さを感じた「エクスペンダブルズ」達は、この件には関わらないほうが良いと結論を出します。
とはいえ島に残された反政府の女性が気になるスタローン、このままで終わらせるはずはありませんよね。

再びあの島へ自分一人だけでも戻ると決めるスタローン、そしてそれを見過ごすわけも無い仲間達。
彼らの熱く壮絶な戦いの幕が、切って落とされるわけですよ。

まーあとは爆発に次ぐ爆発と、オッサン達のドツキ合いの連続です。
ストーリなんて、あって無いようなもんですね。

とにかく、3大スターの登場だけでも観る価値あると思いますね。
そしてその他のアクションスターの活躍も、好きな人にはたまらないでしょう。

そう言えばミッキー・ロークも、引退した「エクスペンダブルズ」の一員として渋く登場します。
『アイアンマン2』では大活躍でしたが、今回は存在感こそありますが少しおとなしめでしたね。

それからジェット・リーは、何だか扱いが悪かったような感じで少し悲しかったです。
金に細かいキャラクタにされてチビ呼ばわりされてて、アクションは相変わらず素晴らしかったですがチョット残念でした。

続編も作られるそうですが、次は今回出なかったアクションスターもさらに登場すると面白いでしょうね。
ジャン・クロード・ヴァン・ダムやスティーブン・セガール、それからジャッキー・チェンとか?

アクション物に限らず、こういうお祭り映画はけっこう好きなんですよ。
続編が作られたなら、是非また劇場で観たいと思いました(もちろん、シュワちゃんとハゲオヤジも継続出演希望)。
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