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ヤタロー(静岡)の「治一郎のバウムクーヘン」を食べた

2010 年 10 月 24 日


バウムクーヘンのブームらしきものが一時期あったと思うのですが、今はブームと言うほどの様子でもないようですね。
ただ相変わらず並んでいる「ねんりん家」の行列を見ると、やはりバウムの人気は不滅のようにも思えます。

やっぱ結婚式の引き出物としてもお馴染みですし、ある意味定番の洋菓子なんですよね。
ただ昔と違うのは、最近のバウムクーヘンは柔らかいのがウケる傾向にあるってことでしょうか。

実際「クラブハリエ」の焼きたてバウムを初めて食べたときは、衝撃を受けましたからね。
何かもーバウムクーヘンの概念を覆されたとゆーか、シフォンケーキのような柔らかさの口当たりはこれまで無かったものでしたから。

そんなわけでオレも今や昔馴染みの固めのよりも、どちらかと言うと柔らかいバウムクーヘンのほうが好きなんですよね。
それで今回購入したこの「治一郎のバウムクーヘン」なんですが、これも同じく柔らか系です。

なんでも通販サイトのお取り寄せバウムクーヘン部門で、1位獲得の人気なんだそうですよ。
とりあえず、一度は食べてみたいと思うじゃないですか。

「治一郎の」という冠が付いていますが、製造元は「ヤタロー」という静岡のパンメーカなんだそうです。
でも静岡のみならず東海地方の甘党の間では、バウムクーヘンと言えば「治一郎」というくらい評判の品なんだそうですよ。

ヤタローの治一郎のバウムクーヘンシックな包み紙を開くと中には、上薬をかけた陶器のような黒白柄の箱。
見た目の重厚さと同様に、手に持つとズシリと重みを感じます。

蓋を取ると、玉子を思わせる黄味色が強いバウムクーヘンが登場。
直径約14cm高さ8cmほどで、なかなか厚みがあってゴツイ感じが高級感をいや増します。

ナイフを入れると、さほど抵抗を感じずに切れるくらい柔らかいです。
もぅ堪らず、一切れをそのまま手に取って口へと運びました。

パクッと食べたそれは想像した以上の柔らかさを感じると共に、シットリとした口ざわりを感じさせます。
どうやら柔らかいだけではなくジューシーとも言える水分量で、ズシリとした重みはこれが原因だったかと気づかされました。

柔らかさで比較すれば、さすがにクラブハリエの焼きたてバウムには及びませんけれどもね。
ただパッケージ販売のバウムクーヘンに限定するならば、この治一郎のバウムクーヘンは群を抜いた柔らかさだと思いますよ。

そしてシットリ感に関して言えば、クラブハリエのそれを含めても他の追随を許さないんじゃないでしょうか。
ほど良い甘さや風味と相まって、とても美味しくペロリと食べてしまいました。

バウムクーヘンの中ではズバ抜けた人気を誇る「ねんりん家」が通販を行っていないことを考えると、ネット通販で手に入れることのできるバウムクーヘンの中ではトップと言っても過言ではないでしょう。
もしもバウムクーヘンを取寄せしたり贈答として送るような機会があったら、この「治一郎のバウムクーヘン」も選択候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

賞味期限が約2週間と、けっこう長いのもうれしいです。
添付されてたパンフを見ると取り扱い店舗が静岡だけでなく名古屋にもあるらしいので、静岡や名古屋に行ったときのお土産にしても良いかもしれませんね。

お!そのパンフの一番下を見ると、ラゾーナ川崎にも店があるらしいじゃないか。
今度行ってみよう、そうしよう。

楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできます。

治一郎のバウムクーヘン

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