東京ひとり暮らし@都会指数25%

東京の1人暮らしで見たモノ食べたモノ感じたコトなどをつづります

スポンサーリンク

映画『ダブル・ミッション』を観た

2010 年 7 月 16 日


久しぶりに劇場で観る、ジャッキー作品。
そう言えば『ドラゴン・キングダム』を試写会で観たけれども、アレは主演じゃなかったからジャッキー主演作はホント久しぶりです。

この作品は、ジャッキーのハリウッド進出30周年記念作なんだそうですよ。
1作目である『バトルクリーク・ブロー』から30年も経つのかと思うと何と言うか、ジャッキーも年をとったもんだと言うかオレ年をとったもんだ。

さて物語は、母ジリアンと3人の子供が暮らす母子家庭から始まります。
そしてその隣に住んでいるのが、ジャッキー・チェン扮する男ヤモメの冴えないセールスマンのボブ。

しかし彼が只者ではないことは、すぐに分かります。
実はセールスマンというのは世を忍ぶ仮の姿で、ボブの本業はCIAの腕利きエージェントだったのです。

彼は隣人のジリアンと恋仲ですが、残念ながら彼女の3人の子供には好かれていません。
それでもジリアンとの結婚を望むボブは、幸せな生活の妨げになると危険なCIAエージェントの仕事を辞めたのでした。

そんなある日ジリアンは入院した父の看病のため、しばらく故郷に戻らなければならなくなりました。
これは子供達との親睦を深める好機と、留守番兼子守を買って出たボブ。

ところがひょんなことから、彼と子供達をロシアのテロ組織が狙う事態になったから大変なことに。
ボブは、組織から子供たちを守るために戦うのですが・・・といったストーリーです。

内容的にはライト・コメディーというか、割と軽い感じでファミリー映画と言って差し支えないでしょうね。
昔のジャッキーの、気楽に楽しめるカンフーコメディーが戻ってきたような印象です。

それにしてもアクションのほうは、相変わらずですね。
50代も半ばを過ぎてるとは思えない体の動きですよ。

昔の作品からのセルフ・パロディ的なアクションシーンもあるのは、やはり記念作品ならではということでしょうね。
ただ、ところどころワイヤーを使ってるのはオレの好みからすると減点ポイントです。

ワイヤー使うと動きがあからさまに不自然になるので、あまり好きじゃないんですよね。
まぁ最近の風潮なのか、あるいはジャッキーの年齢を考慮してといった事情なんでしょう。

それはともかくアクションあり笑いあり、そしてホロリとするシーンもありの小粒ながら十分満足できる佳作でしたよ。
もちろん作品終了後のオマケNG集もあるので、最後までじっくり楽しんで劇場を後にしました。
ダブル・ミッション


コチラの記事もどうぞ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Category & Tags

-東京シネマ生活
-, ,

コメントはこちらをクリック

RSS & Feedly

rss feed
follow us in feedly
スポンサーリンク