沖縄のお菓子、丸吉の塩せんべいです。
スーパーマーケットの催事で買いました。
なんつーかもー、シンプルの一言につきますね。
沖縄ならでは、という感じでしょうか。
いや、沖縄→シンプルという考え方は偏見なのか?
きっと沖縄にだって、複雑な事情とかドロドロした人間関係とか、いろいろあるに違いないです。
沖縄の関係者各位、気に障ったらゴメンなさい。
謝って許してもらったところで、塩せんべいの話に戻ります。
サイズは両手の親指と人差し指で作った輪っかくらいと言うか、普通のお煎餅と同じくらいかな?
でも厚みが1cmほどと、チト厚め。
味は、その名のとおり塩味です。
んーと・・・サラダせんべい(ソフトサラダとか)ってご存知でしょうか?アレに似てますね。
ただし、サラダせんべいに限らず通常の煎餅の主原料は米ですが、この塩せんべいは小麦が主原料です。
小麦粉に少量の水と植物油、そして塩と澱粉も少々。
それを型に入れて、熱と圧力を利用してポーンと膨らませるんですね。
ポップコーンやポン菓子と、同じ理屈です。
それに、また油を少し塗って塩を振りかけてあります。
保存料とか化学調味料とか使ってないようで、好ましいですね。
軽くあぶってマーガリンを塗ったり、チョコジャム(チョコシロップ)を塗っても美味しく食べられると、袋に書いてありましたよ。
でも、そのまま食べたほうが美味しいように思われます。
ビールのあてに良さげ、なんて。
大人ですから、はい。
せっかくジップロックタイプの袋に入ってますが、一気に全部食べてしまいました。
「やめられない、止まらない」タイプのお菓子ですね。
まぁ言ってみれば駄菓子ですが、沖縄物産展などで見かけられたらお試しを。