マルキタプリン本舗(北海道)の「侍のプリン」と「玉子スペシャル」を食べた

東急吉祥寺店の催事で売ってた、「侍のプリン」と「玉子スペシャル」というプリンを購入しました。

北海道札幌のプリン屋さんマルキタプリン本舗のプリンなんですが、実はコレ以前にも買ったことがあって、今回が２度目です。

そのときは他にも、もんっのっスゴイ胡麻風味のする胡麻プリンとかも買ったんですよね。
それはもープリンじゃないだろうというくらい胡麻だったので、今回はプリンらしいプレーン系のみをチョイス。

マルキタプリン本舗の侍のプリンと玉子スペシャルしかし、写真で分かるように侍のプリンのほうが、カラメルがまだら状になって可哀想な状態に・・・
プリンを自転車のカゴに放り込んで、ガンガン走り回ったりしてはいけないということが、よーく分かりました。

帰ってみたら、見事に横倒しになってたんですよね・・・トホホ。
幸いにも「玉子スペシャル」のほうは、比較的固めのプリンだったので、なんとか形状を保ってました。

まぁ見た目は悪くなりましたが、味に問題が出るほどの崩壊ぶりではないようです。
そこで早速、その見た目の悪い「侍のプリン」から食べることにしました。

名前も「侍のプリン」ということで、どうやらターゲットは男性のようです。
というわけで、ガラス製の容器もけっこう大きめ(お酒のワンカップの大きさくらい)。

味の方も甘さ控えめで、粒々が見えるくらい入ってるバニラビーンズの風味が際立ちます。
そして、なんと言ってもこのプリンの特徴は、苦みばしったカラメル！

通常のカラメルの、倍は苦いですね。
チョット感じたのが、シロップタイプの風邪薬の風味に似てるよーな・・・？

しかもこのカラメルの量が、けっこう多いんですよ。
普通に食べると、必ず余ります。

プリンと一緒に入ってた紙を見ると、「ほろ苦カラメル」の堪能方法とあって、
「牛乳を入れて飲むと美味しいです」
みたいなことが書いてあります。

わざわざ牛乳を用意するのも面倒なので、カラメル多めのプリンとして全部食べましたけれどもね。
つか、妙な食べ方教えてないで、余らないくらいに調整してカラメル入れてくれ！

一緒に食べた女の子は、「カラメルが苦すぎて余計だ」とか言ってました。
・・・それを言っちゃーお終いよ、おいちゃん、おばちゃん、タコ社長。

まぁ男のプリンですから。
オレは美味しく頂きました。

続いて「玉子スペシャル」。
さすがに名前のとおり、玉子の風味がかなり濃厚です。

前述のように、「侍のプリン」と比較すると少し固めのプリンで、口当たりはややネットリしています。
でもそのネットリ感が、玉子風味の濃厚さをさらに強く感じさせます。

そして、こちらのカラメルは適量。
てゆーか「侍の」の後のせいか、少なく感じましたよ。

どちらも美味しかったのですが、値段がやや高いのが難(特に「侍の」)。
普段のおやつ用というよりも、たまに食べる贅沢用といったところですかね。